話題 街にひろう


災害は忘れたころにやってくる  神谷小学校で避難訓練

9月8日、神谷小学校で全校児童が参加して避難訓練が行われました。これは大地震後の火災発生を想定したもので、学校や防災関係機関、保護者とが協力し合い、防災ヘリコプターやはしご車などが登場し、本番さながらの訓練となりました。児童たちは、顔をハンカチで覆いながら、真剣に取り組んでいました。
「家庭科室より火災が発生しました。先生の指示に従って、静かに慌てないで避難しなさい」の放送の後、校庭へ避難する児童
3階のベランダに取り残された児童をはしご車で救出に向かう消防隊員

二小と二中に教育奨励賞 平成15年度日本会議茨城教育奨励賞

 特色ある道徳教育に取り組んでいる小・中学校に対して贈られる「日本会議茨城教育奨励賞」の表彰式が、9月11日に市役所で行われ、牛久第二小学校と牛久第二中学校が受賞しました。
 牛久二小では、総合的な学習の時間と関連させながら、通学路のごみ拾いなどのボランティア活動を通して、環境保護や物を大切にする心、奉仕の精神などを養う指導を行っています。
 牛久二中では、総合的な学習の時間と関連させながら、エイズ(性)教育などを通して人権、思いやり、判断力などの育成を目指した指導を行っています。

むつみ区で防犯パトロール開始 自分たちの地域は自分たちで守ろう

 近年、市内でも空き巣や車上狙いが多発する中、自分たちの地域は自分たちで守ろうと、9月1日、むつみ区(大久保剛一区長)で「むつみ区民会防犯パトロール隊」が発足しました。
 今年に入って、住宅のガラス窓をバーナーで焼いて侵入する「焼き破り」が4件も発生。危機感を募らせた大久保区長が、犯罪の未然防止のため防犯パトロール活動を提案したところ、約90人が協力を申し出ました。パトロールは平日の午前と午後の一日2回、3人1組で同区内を巡回し、状況を日誌に記入します。腕章を身に付け、パトロール中であることを住民にアピールし、犯罪の抑止と防犯意識の向上を図ります。
 9月1日に行われた出陣式に出席した竜ケ崎警察署の福地健一郎生活安全課長は「同警察署管内で、これだけ組織的な自主防犯活動は初めて。警察だけでは十分な防犯活動ができない。住民が団結していけば犯罪が減るだろう。警察も全面的に協力します」と激励しました。
 市では、3月から「牛久市防犯サポーター」が毎日市内を巡回しており、また防犯講座なども開催しながら、市民に注意を呼び掛けています。

第7回4市町村チーム対抗  親善卓球大会

【1部リーグ】優勝 茎崎ヤンガース  2位 牛久さくら
【2部リーグ】優勝 牛久チューリップ  2位 茎崎マイドーズ
【3部リーグ】優勝 牛久ひまわり   2位 牛久SC
<8月31日、牛久運動公園体育館>