話題 街にひろう


平成15年度春の叙勲      受章おめでとうございます

勲三等旭日中綬章 稲見 攝五さん

勲三等瑞宝章 平北 直己さん

(元東京高等検察庁検事)

(元国税庁徴収部長)

  昭和三十五年、司法試験に合格。30年間検事を務め、59歳で退職。退職前の5年間は、東京高等検察庁に勤務されました。
 現在は、弁護士として活躍中。

 昭和30年から昭和62年まで32年の永きにわたり、国税行政に貢献されました。全国各地の国税局に勤務。32年の間に十数回の転勤を経験されました。

勲五等双光旭日章 川村 秀雄さん

勲五等瑞宝章 伊藤 末治郎さん

(元牛久市議会議員)

(調停委員)

 昭和50年から平成10年まで6期24年にわたり、市政に貢献。上池親水公園の整備、県立牛久高校誘致、総合病院誘致など市の発展に尽力されました。

 簡易裁判所で調停委員として活躍中の弁護士。「話し合いの場である調停は、納得がいく解決を図るための大切な制度」と話す伊藤さんは、日本調停協会連合会理事として特定調停の法整備に貢献されました。

勲六等単光旭日章 真崎 憲さん

(元国鉄職員)

 昭和20年に国鉄入社。桜木町駅、新橋駅など39年間勤務され、昭和59年の東京駅勤務時に退職。昭和55年10月の特別功労章受章では、昭和天皇の拝謁を受けられました。


花柳親駒会がチャリティー舞踊会

 6月22日、市民センター大ホールで花柳親駒会の第4回チャリティー舞踊会が開催されました。
 文化祭をはじめ、市内の公民館などで発表を行っている当会は3年に一度、チャリティー舞踊会を行っています。この日は会員15人が、約1年間けいこしてきた演目をそれぞれ披露しました。なお、集まったお金22万2,630円は、(財)日本ユニセフ協会と市教育委員会に寄付されました。(写真:「万年喜猫(まねきねこ)」を演ずる花柳親駒さん)

SARS対策忘れずに

 6月21日、市保健センターで新型肺炎・重症急性呼吸器症候群(SARS)に関する講演会が開催されました。
 講師は村山内科クリニックの村山淳一先生。『新型肺炎の最新情報と予防対策』をテーマに「現在は沈静化しているが、冬に流行する恐れがあること、疑いのある場合は電話で保健所などに問い合わせて指示を受けること」などと注意を促しました。(写真:SARSについて話す村山淳一先生)

第8回市内高校野球大会

 絶好の野球日和に恵まれた5月25日、「第8回市内高校野球大会」が開催されました。
 今年も大勢の観衆が来場。土浦第一高校を招待し、白熱した好ゲームが展開されました。壮烈な打撃戦、外野手の再三にわたる好守と強肩は、ホームプレート上でのタッグプレーを呼び、観衆から大きな拍手が送られていました。

【第一試合】土浦第一高校 8〜5 東洋大牛久高校

 両校とも評判のエース、土浦一高の佐藤君、東洋大牛久高の水沢君の登板となり、投手戦を予想しましたが、土浦一高が東洋大牛久高の水沢投手の速球を打ち返し、打撃戦を制しました。

【第二試合】牛久栄進高校 8〜5 県立牛久高校

 初回、県立牛久高は栄進高の高橋投手に4本の長短打を浴びせ4点を先制しました。しかし、栄進高の2番手として登板した武川投手が2回以降反撃を断ち、決勝戦にこまを進めました。

【決勝戦】牛久栄進高校 17〜5 土浦第一高校

 栄進高が土浦一高の4投手に21本の長短打の猛攻で17点を挙げ、優勝しました。
 最優秀選手賞には、第二試合で2回からリリーフに立ち、好救援で決勝躍進の投球を見せた武川哲也投手が選ばれました。
優勝  牛久栄進高校 準優勝  土浦第一高校

牛久市野球スポーツ少年団

●奥野ライナーズ二つの県大会出場

 奥野ライナーズが、5月17日・18日に行われた第23回茨城県ちびっ子野球選手権大会県南予選、続いて6月7日・8日に行われた第20回茨城スポーツ少年団スポーツ大会県南予選の両方を勝ち抜いて、二つの県大会出場権を獲得しました。

●刈谷イーグルス「はばたけ杯」優勝

 5月25日から阿見町で開催された「第22回はばたけ杯学童野球大会」で、刈谷イーグルスが、守谷市大会に続いて優勝しました。

●第3回牛久ジュニア大会

 6月14日・15日に牛久運動公園野球場で、5年生以下のジュニア大会が開催されました。6年生をもしのぐほどの充実した試合内容に、レベルの向上を感じる大会となりました。  
優 勝 奥野ライナーズ   4勝0敗
準優勝 刈谷イーグルス   3勝1敗
第3位 中根牛久サンダース 1勝3敗
第4位 牛久ジュニアエイト 1勝3敗
第5位 牛久ティガース   1勝3敗
※ 3位〜5位は得失点差による