話題　街にひろう　　日本舞踊を広めたい

第６０回全国舞踊コンクールで村上夕姫さんが入賞

　「たくさんの人に日本舞踊を知ってもらいたい」と話す村上夕姫さん(牛久小5年、城中町)が日本舞踊を始めたのは4歳の時。牛久に引っ越してきて、最初に仲良くなった友だちが日本舞踊を習っていたことがきっかけでした。以来、週に1〜2回、花柳寿恵重裕(本名：藤田裕子)先生(花柳流八重花会)の指導のもと、稽古に励んできました。先月行われた「第60回全国舞踊コンクール」の邦舞第二部(日本舞踊の子どもの部)では予選を突破し、全国大会で第5位に入賞しました。
　日本舞踊は、頭から足先まで数センチ単位の細かい動きが要求され「うまくいかずに泣きながら稽古したこともある」(母親の純子さん)とのこと。しかし本人は、やめたいと思ったことは一度もなく、最近ではこれまでの女踊りに加えて男踊りも始め、「動きの激しい男踊りも面白い」と実に楽しそう。
　来年の同コンクールでは3位以内を目指すという夕姫さんは、市の文化祭への出場のほか、国際交流のパーティーや市内の病院でも踊りを発表するなど、さまざまな場所で活躍しています。
　現在、英語も習っている夕姫さんは「英語を話せるようになったら、外国の人にも日本舞踊を紹介していきたい」と張り切っています。（写真：コンクールでの村上さんの踊り（玉兔、たまうさぎ）。着付けやお化粧は、お母さんの役目。写真の杵とうすも手作り）

コブハクチョウのお母さん、子育てに大忙し

　稲荷川では、今年もコブハクチョウが子育ての真っ最中。かわいい五羽のひなが、お父さんお母さんハクチョウと一緒に泳いでいます。

牛久市議会議員一般選挙結果

　4月27日に執行された牛久市議会議員一般選挙は、即日開票の結果、以下のとおりとなりました。(得票順、敬称･政党名など略)