○飲酒運転追放に関する決議
平成元年3月9日
車社会の宿命とはいえ、一瞬にして尊い生命を奪う交通事故はいまや、深刻な社会問題である。市民あげて交通事故防止に努めているが、交通事故は、後を断たない。しかも最近は、飲酒運転による重大事故が多発、憂慮にたえない。
飲酒運転は、道路交通に与える危険が極めて大きく、交通事故が発生した場合の致死率も非常に高い。
この対策として、警察の指導取締りはもとより、本市議会は市民と共に、運転者としての自覚、交通安全の原点に立ち、飲酒運転を追放し、安心と、安全による明るい都市づくりを、推進しようとするものである。
以上決議する。