○非核平和都市宣言決議
昭和59年9月20日
世界の恒久平和は人類共通の願望である。しかるに、米・ソ、超核大国による各軍拡競争は激化し世界の平和と安全に重大な脅威をもたらしている。
わが国は世界唯一の核被爆国としてこの地球上に広島・長崎の惨禍を再びくりかえしてはならない、と訴えるものである。
わが牛久市は平和憲法の精神にのっとり、「非核三原則」を将来とも遵守しあらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進しもって世界の恒久平和達成をめざすものである。
よって、わが牛久市は「非核平和都市」の宣言を行うものである。
以上決議する。