市政情報

平成28年度 第2回 牛久市子ども・子育て会議 議事録(2016年12月9日更新)

平成28年度  第2回  牛久市子ども・子育て会議議事録

 

 

日時:平成28年9月29日(木)

14:00~16:30

場所:牛久市役所保健センター1階 検診室

出席

黒木のぶ子(委員長)、松田哲(副委員長)、

小薗ますみ、齋藤孝子、大竹薫、加藤育子、

馬場傑、小林毅彦、蛯原のり子、庄司京子、

北濱朝子、勝山典明、犬童道治、山﨑牧子

(欠席6名)傍聴1名

事務局

保健福祉部:川上部長、藤田次長、

こども家庭課 川真田課長、近藤主査

保育課 中山課長、横田課長補佐

                                               

1.開会

2. 委員長挨拶         

3. 議題

(1)保育課所管事業説明

  (1)保育施設整備について

  (2)「子ども・子育て支援事業計画」前回会議継続審議事項について

   ・教育・保育施設の量の見込と確保方策

   ・延長保育事業と一時預かり事業

(2)その他

4. 閉会

****************  議事  ********************

 

【議題 (1)】保育課所管事業説明

 

(1)(仮称)こばと夢ナーサリー整備計画(案)

<保育課より説明>

資料1 (仮称)こばと夢ナーサリー整備計画(案)について

1.牛久市保育園の利用定員について

現在、牛久市の保育園の利用定員は、年齢別利用定員2,014名、入園児童数は9月1日現在の数字で1,775人、0歳児予約入園児童数は22人、10月~12月の間にそれぞれの保育園に入園するようになり、入園率89.2%となる。

全国的な話題になっている待機児童については、現在牛久市にも64名の待機児童がいる。その内訳としては0歳児が21人、1歳児が21人、2歳児が14人、以下7人、0人、1人となっている。待機児童がでている理由としては、いくつかあるが、一番大きい理由としては、保育士不足により募集を止めている状況であることである。

保育士が不足している理由としては、保育士の資格があっても学校を卒業しても一般企業に就職したり、一度就職しても退職した後復帰しない現状がある。園から保育士がいないので受入れられず、募集に制限をかけざるを得ないとの現状を受け、9月判定時で98名の募集制限をかけている。その内訳としては0歳児33人、1歳児13人、2歳児12人以下、3歳児9人、4歳児19人、5歳児12人。

このような現状の中からこばと幼稚園から定員19名の小規模保育園を整備したいと要望があった。牛久市の子ども・子育て支援事業計画にも適応している。利用定員は0歳児3人、1歳児6人、2歳児10人となっており、低年齢ほど少なくしているのは、途中から入園を希望する方に配慮しているためである。5人の保育士が園で確保できれば運営可能となる。

 

2.小規模保育所A型 こばと夢ナーサリー(仮称)の施設建設概要

現在0~2歳児の利用申請が多く、定員が不足してきている状況。子ども・子育て支援事業計画書では31年度までに毎年90人程度の児童が増えると見込み、毎年1園整備し、全体の定員増とする計画となっている。

施設は現在の幼稚園に隣接した平屋建てで、事業費は概算で工事費6,600万円、設計費300万円、備品購入200万円 その他1,000万、合計8,100万円。

保育内容は、幼い頃から五感の発達を促す刺激を与えるため、毎日の戸外活動を取り入れ、匂い、音、景色を感じるような自然とのふれあいを通して季節の変わりを感じるような内容を考えている。

保育時間は7時から延長保育を含めた19時まで。年齢別の保育目標、一日の流れは記載の通り。

事業スケジュールは平成28年度から平成29年度とし、今年度は県に要望を出し、説明会、県の内示を受けて、補正予算、実施設計にとりかかる。完成見込みは平成29年8月。

 

<委員意見・質問>

 

《質問》既存の施設を利用できないのか。新しくつくらなければならないのか。どんどん少子化に向かう中で、維持管理費がふくらんでいくので、既存施設を利用した方が良いのではないか。

 

《回答》現在、こばと幼稚園に空いている教室はないためこのような形となる。

学校の余裕教室を利用して社会福祉協議会に委託するやり方、新たな私立保育園の開園、今回のような整備等いろいろな形の整備があるので、市は県に相談しながら進めていく。

計画では31年度までに毎年90人の定員の保育園を1園ずつ整備していくとしているので、今回の整備はその中の数字ということになる。

 

《質問》上町保育園は活用できないのか。リフォームなどして。

 

《回答》現在、旧上町保育園は牛久地区社協が使用している。建物もかなり古くなっている。

《意見》のぞみ園の利用者が増えているので使えないかと検討した時もあったが、老朽化が進み、リフオームも相当な金額がかかる。児童福祉施設は基準が厳しく設定されているので。

 

《質問》この会議では何を議論したらよいのか。今回19人の定員増のために8,000万。負担割合はどのようになっているのか。この会議でこの市の負担について、税金による支出がどうなのかを審議するのか。

《回答》定員の変更を会議にかけることになっている。負担割合は、国8/12、市1/12、事業者3/12。

 

《質問》ここができる時、保育士は確保されているのか。

《回答》されていると思われる。

 

《質問》既存の園で保育士が十分確保されるのであれば、新しい施設はつくることはないのではないか。

《回答》最も待機児童のいるのは0歳児、1歳児、2歳児だが、中でも1歳児と2歳児については保育士不足による募集制限の人数以上に待機児童数がいる実情がある。今回、こばと幼稚園からの申し出があったので、早急にこの低年齢児に特化した保育園をつくりたいと考えている。

 

《質問》新しい保育園ができたら保育士が来るというのはよくわからない。いるのがわかっているのなら既存の保育園でも集まるのではないか。保育園の箱の問題もあるのか。

《回答》既存の保育園でもあらゆる努力をして保育士を集めようとしている。

 

《質問》認定こども園にはならないのか。またはいずれ認定こども園になるのか。プレ保育園を利用している保護者たちの話題になることも多い。

《回答》旧制度のままで新制度には移行しない。

《意見》新しく整備して保育士を確保するか、既存の園で発生している保育士不足を補っていくか、どちらも一長一短あると思う。

 

《質問》牛久市の負担は1/12と言うが、この人数を入れるために8,000万円を使うのか。8,000万も税金である。東京都のように少しでも節約できるものは今のうちに節約していた方が良いと思う。

    新しい施設、箱ものを作るより、保育士不足を解消すれば済むのにと考える。なぜ8,000万円をかけて新たに整備するのか。

《回答》働きたい人が預けられない環境を解消するためには必要。

 

《質問》定員を広げるというが、狭すぎないか。19人定員で0歳児は3人。計画では90人となっているので、19人というのはこの計画でいう90人にそぐわない。19人ではいらないということではないか。

《回答》9月末の待機児童数は年度末には倍以上になる。待機が多く発生するのは0歳1歳2歳を強化しておきたい。

《質問》8,000万のお金を使うなら、保育士の給料を上げるとかして保育士を誘導するような方策はとれないのか。その方がお金をかける意味がある。19人を生かすための金額として妥当なのか。

    0歳児では33人も保育士不足による募集制限が起きているのに。

《質問》1/12とはいえ、600万。その分を保育士の処遇改善に使えないのだろうか。

《回答》毎年のように国では処遇改善を行い、賃金も少しずつあがってきているが、運営費の使途は園サイドに任せているが、賃金をどう上げたかは国でも監視している。

 

《意見》社協は保育園を運営・経営している側だが、いかに保護者に保育園を選んでもらえるか、いかに働く人にも選んでもらえるか、働き甲斐があるなど、思いはどこの園も同じだと思う。

こばと幼稚園はその特色ある教育方針により、多くの保護者に選ばれている現状はあるし、そのような園で働きたいと考える保育士もいるのだろうと思う。

現状では保護者に選ばれている園だと思うので、小さな規模ではあるが整備は良いことではないかと思う。整備費用をどう考えるかは別として。

 

《質問》この案件は幼稚園からの申し出だと思うが、市として既存の園が待機児童を解消するために、園に保育士の労働環境の改善を行うなどの働きかけを何か行っているのか。

 

《回答》労働条件は各法人の運営基準によるものなので指導は行っていないが、保育園の運営基準に照らし、そぐわないものがあれば指導している。

保育士の確保については、毎月の判定会議の時に、不足の生じている園の園長と会って話しをしている。園のホームページが古いこともあるので、リニューアルする等の助言をしたこともある。

 

《質問》認定こども園が1つしかない。となりのつくば市はかなり増えている。自分が働こうとした時に認定こども園の方が安心できるのではないか。牛久市では認定こども園に移行するところはないのか。幼稚園型と保育園型とあると思うが。

 

《回答》今のところない。どの保育園・幼稚園も様子見をしていると思う。

 

《回答》保育課より補足説明。

保育士不足は社会問題となっている。市では9月現在で保育士が全員確保されたとしても1歳児2歳児は既に待機が出ており、利用したくても利用できないという現状がある。少しでも施設整備をして、利用したいという希望をかなえてあげたいというのが市の意向。

処遇改善の問題は、今後市でもアクションをとっていかなくてはならないが、現状で待機児童がいるということをご理解いただいきたい。

なお、昨年度の待機児童は9月現在で24人、3月で倍以上の85名に増えている。今年度の待機児童は現在の待機の状況から、3月には100人を超えると思われる。

今後の人口の推移を考えると3歳児からは余裕がある。施設整備は低年齢児に特化したいので今回の計画をご承認いただきたい。

 

《意見》この審議会は、こばと幼稚園の施設整備の可否を審議するのではなく、施設整備の承認を得る場でもない。こばと幼稚園がどのようによりよい形で整備・運営するのが望ましいのか、例えば認定こども園を進めていくのかなどの意見を委員から広く出していただき、整備計画に反映させていくことが会議の目的である。

 

(2)「子ども・子育て支援事業計画」前回会議継続審議事項について

資料2「牛久市子ども・子育て支援事業計画」P51表の新旧対照表等

 前回の審議会資料について再度説明。「牛久市子ども・子育て支援事業計画」P51表を訂正する。

この表は、幼稚園・認定こども園で教育を受けている子に関する量の見込みと確保方策の表である。

表中(1)の内訳で、1号認定は幼稚園や認定こども園の幼稚園部分を利用している子。2号認定(幼稚園希望)は仕事等の理由で、幼稚園を利用したいと希望しているが、保育園や認定こども園で保育の認定を受けている子。

つまり、幼稚園を希望して希望通りに利用している子と、幼稚園を利用したいが保育園を利用している子を合せて出している数字である。量の見込みは市民アンケートをもとに算出している数字で、数字がかけ離れている場合は現状を見て、国の手引書による補正を行ってよいことになっている。

この補正の算出方法に誤りがあったので、変更した数字を今回の審議会で報告するものである。

 牛久市だけがちがう計算式を出していたことになるので、全国的に使われているものに直した。

 

幼稚園は保護者が直接園に申し込む。成蹊幼稚園など、かなりの牛久市民が市外の園を利用している実態がある。見直しは県の広域利用の実態調査表を利用し、「量の見込み」は市外に住んでいて牛久市内の幼稚園・認定こども園を利用している児童を加え、「確保方策」は市外の幼稚園・認定こども園を利用している牛久市の児童を加えた数字となっている。

 

 以上により、訂正前の平成27年度の「量の見込み」(1)は1,195人に対し改正案は1,623人に、

「確保方策」(2)は1,325人から1,734人になる。

「確保の内容」は変更なしで、「現況施設の定員で量の見込みに対して対応可能」。

「量の見込みの考え方」は「量の見込みについては、国の算出方法に基づき算出しました」に変更。

 

《質問》対応可能と書いてあれば、幼稚園も保育園も増やす必要がないのではないか。

《回答》幼稚園は増やさなくて大丈夫ということである。

 

《質問》国の指導通りに直したとの説明だが、実態の数字の説明文が一文でも入っているとよい。

最初の議題もそうだが、国や県の指導通りに施設整備をすれば将来余計な施設になってしまって、無駄な施設になってしまうことになるのではないかと危惧している。

 

資料3 牛久市子ども・子育て支援事業計画の体系

一時預かり事業について、前回の審議会で事業説明がわかりにくいとの説明があったため、資料のピンクの部分について文言を見直した。

まず、事業名の一時預かり事業2ヶ所の( )書きの部分で、「幼稚園在園児」を「教育利用児」に、教育利用児とは、幼稚園と認定こども園の幼稚園部分を利用されているお子さんの事。

事業の内容もより具体的に記載し、

教育利用児対象の一時預かりを「認定こども園(教育利用児)・幼稚園に在籍している子どもを、利用時間の前後や長期休業日、土・日・祝日に利用施設で預かる事業です」に変更し、

教育利用児以外対象を「家庭において未就学児を保育している者が、病気等で一時的に家庭での保育が困難になった時やリフレッシュしたい時、あるいは教育利用児童が在籍施設での一時預かり事業を利用できない時に、子どもを保育園や子育て広場等で預かる事業です」に変更した。

幼稚園は土曜日に園がお休みであったり、夏休み、冬休みは預かっていなかったりする。この時に保育園や子育て広場でお預かりするというもの。

 

次に延長保育事業について、( )書きの部分で「時間外保育」を「保育利用児対象の時間外保育」に変更。「保育利用児」とは保育園や認定こども園の保育園部分を利用されているお子さんの事。

事業の内容もより具体的に記載し、

「認定こども園(保育利用児)・保育園を利用している子どもを、利用時間の前後において利用施設で保育を実施する事業です」に変更した。利用時間は8時間。

 

このように、教育認定の子については利用時間の前後であっても一時預かり、保育認定の子については延長保育という形。

 

《質問》印刷物はまた作成するのか。印刷費用がかかるのではないか。

《回答》ホームページで案内する。新たに計画書は製本しない。

《質問》費用はかからないように。

 

《質問》説明文にある利用時間について、具体的に8時間とか、4時間とか時間を入れたほうがわかりやすい。

《質問》一時預かり事業について、教育利用児以外対象の欄、「あるいは」の文言でわかりにくい。

《回答》再度見直します。

 

 《質問》普段幼稚園に通っている子は、土曜日・祝日はお休みなので一時預かりはない。幼稚園が施設をあけてくれるのだろうか。

 《回答》幼稚園の開園している日のみの利用となります。

 

【議題(2)】その他 なし

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども家庭課です。

本庁舎 1階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1

電話番号:029-873-2111(内線1731~1733) ファックス番号:029-874-0421

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

このページに対するご意見やご感想をお聞かせください。なお、寄せられたご意見などへ、個別の回答は行いません。
住所・電話番号など、個人情報を含む内容は記入しないでください。
それ以外の市政に関するご意見・ご提案などはこちら(市政へのご意見・ご提案の受付)からお願いします。

Q1.このページは見つけやすかったですか?
Q2.このページの内容は分かりやすかったですか?
Q3.このページの内容は役に立ちましたか?
Q4.このページへどのようにしてたどり着きましたか?