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平成27年度第3回牛久市子ども・子育て会議議事録(2016年6月10日更新)

平成27年度 第3回 牛久市子ども・子育て会議議事録  

                                 

【日時】:平成28年3月30日(水)午後2時~午後4時30分 【場所】:牛久市役所分庁舎2階第2会議室
【出席者】:<審議委員>黒木のぶ子(委員長)、小薗ますみ、森ヶ﨑幸子、三條和男、加藤育子、馬場傑、蛯原のり子、
            庄司京子、北濵朝子、西村雅男、柏崎めぐみ、澤里加、山﨑牧子、(欠席7名)

      <事務局>保健福祉部 藤田次長 
           こども家庭課 川真田課長、結束課長補佐、近藤主査
           健康づくり推進課 大野主査
           教育総務課 川真田課長
           児童クラブ課:仲澤社会教育主事

      <傍聴者>1名

 

 

 

【議事内容】
(1)牛久市立幼稚園運営協議会の中間答申報告について

●教育総務課長

・公立幼稚園の運営について、審議した中間答申報告。

・教育委員会から牛久市立幼稚園運営協議会への諮問としては、「牛久市立第一幼稚園の運営について」と「牛久における公立幼稚園のあり方」についての2議題について3回に渡り審議していただいた。

【答申主文】

・公立幼稚園については、現状の2園を維持する。

・第一幼稚園については、ひたち野うしく地区もしくはその周辺に整備する必要がある。

 

理由(以下6点)

幼児教育の重要性:アメリカの調査結果では質の高い幼児教育は貧困の連鎖の解消につながり、犯罪の減少や地域社会の発展にもつながっていく。質の高い幼児教育を子ども達に与えていくことは費用対効果のもっとも高い投資であるという調査結果が出ている。

幼児教育センターとしての可能性と実践の場の重要性:幼児教育の質の向上のためには公立私立を問わず幼稚園教諭及び保育士の研修や相談をする際のよりどころとなり、合わせて家庭教育の充実のために家庭の支援も行う幼児教育支援センターとしての機能がとても大切。センター機能を十分に発揮するためには実践の場として公共性のある公立幼稚園を維持する必要がある。

保護者の多様なニーズに対応する:公立・私立・認定こども園など選択の幅が広く確保されていることが重要。よって公立も確保されるべき。

公立幼稚園が2園必要である理由:公立幼稚園に通う保護者のニーズは自転車で通えるところ。牛久地区とひたち野うしく地区。

セーフティネットとして地域に根差す幼稚園:幼稚園は、支援が必要なお子さまや家庭教育が必要な父母たちのセーフティネットとなっている。各地域にあって、そこに根付いた公共の幼稚園を用意する必要がある。そういった意味でも1園ではなく、それぞれの地域にあったものが必要。

幼稚園ニーズの受け皿としての数の必要性:事業計画上の確保方策の数字としてみた必要性。第一幼稚園の定員を引くと不足するが、市外へ通園しているお子さまと市外から牛久市内の通園しているお子さまがいるので、調整すると多少数字が動くことはある。

【追加説明】

・運営経費について現状の説明

年間5千万以上の支出に対して500万の収入。4,500万の赤字。今後も安定的に存続するにあたっては入園料及び授業料を見直すことも検討。現在、入園料:3,000円、授業料:4,000円/月となっている。

 

(委員からのご意見及び回答)

(委員)・中根小の空き教室があと1年でなくなるという中で、ひたち野うしく地区に1園造ろうという話しだが、新たに建てるのか、既存の建物を利用するのか。そして間に合うのか。

(回答)・保護者に対して中間答申を説明した際も同じ質問がでた。現在の建物は児童クラブも使用しているが、児童クラブとの調整の中でやっていけるのではないかと考えている。来年すぐに出ていかなければならない状況にはない。再来年度に第一幼稚園が即出ていかなければならないという状況にはない。

(委員)・未就園のお子さんが集まる子育てサロンに参加しているが、ひたち野うしくにできたらいいなという声がある。また、幼稚園へ入れるよりも保育園へ入れて小学校へという需要の方が多いと感じる。

(回答)・現在は方針を決めている段階。具体的な事は今後決めていく。

・他に造るか学校の中に入るかも含めて今後決めていく。

・牛久市立幼稚園運営協議会の中で中根小の中に造ってはどうかという意見は出ている。一方、児童数が増えている学校ではあるし、園庭も狭くなってきているので現実的ではないのではないかという意見もある。

(委員)・幼稚園生と小学生では体の大きさもあるし遊び方も違うし、怪我が心配。神経使う。だから校外に造って一緒ではない方がいいと思う。

・支援の必要な子については、牛久市は受け皿は多いが3年保育は難しいので、あと1年療育をして2年保育がちょうどいいという家庭が多い。2年保育で入れる保育園幼稚園があるのか不安という声もあった。中間答申きいて喜んでいた。期待が大きい。

・空地だったところに次々家が建って若い家族が転入している。どういった保育園幼稚園があるか不安なのできちんと知らせる必要がある。

 (2)平成28年度子ども・子育て支援新規事業及び事業の拡充内容報告

●健康づくり推進課

・牛久市子育て世代包括支援センター開設する。この中で産後ケア事業も開始。つくばセントラル病院と椎名産婦人科に産後ケア事業を委託し、5日間を目処に通所もしくは入院し、産後ケアサポートをする。牛久市は核家族が多く、サポートが得られない家庭も多いので産後ゆったりと過ごしてもらい、リフレッシュし、また家庭で子育てが頑張れるようなサポートをしていく。自己負担金は1泊5,000円。通所は1日2,500円。

・不育症治療費助成。妊娠はするが流産を繰り返してしまう方に対しての治療費の助成。(年度内1回。通算回数制限なし。)

・禁煙治療費(保険適用分)サポート。18歳未満のお子さまがいるご家庭の方対象。受動喫煙は害が大きい。中高生本人が喫煙するということもあるので、禁煙教育、防煙教育というものも見据えつつ、まずは治療費助成からスタートする。

・母子健康手帳交付時には必ず保健師が面談する。妊娠初期でもサポートが必要な人もいるので医療機関と連携しながらサポートしていきたい。 

(委員からのご意見及び回答)

(委員)・産後ケアによって出産用の空ベットがなくなる心配は?

(回答)・出産用のベットとは別に確保していただいていますので心配ありません。

(委員)・他市町村で出産後でも利用できるのか?

(回答)・市民であれば、出産病院がどこであっても利用することができます。

(委員)・一人で頑張っているママも多い。孤立しているママを救ってほしい。

・裸足体操を園の運動会でやっている。健康づくりは子どもの大きなテーマである。

・自然に親しませることも大きなテーマ。

 

●児童クラブ課

・4月から課名が「放課後対策課」に変更となる。

・神谷小学校の児童クラブは学校の中と外の2カ所で運営していたが、4月より学校内1箇所の児童クラブだけとなる。

・4月より、児童クラブ費を口座引き落としとする。

・4月よりおやつ消耗品代を3,000円から2,000円に引き下げる。

・小学生の児童数の増加よりも児童クラブ利用者数の方が伸びており、利用者の増加が進んでいる。

・放課後カッパ塾についても経済的に塾に通うことが困難な方にもぜひ利用してもらえるよう積極的に声かけしていく予定。

 

(委員からのご意見及び回答)

(委員)・放課後カッパ塾は経済的な差別感のない大変良い事業である。勉強が楽しいという声や成績があがったという声もあるのか。

(回答)・放課後カッパ塾の協力者は教員免許を持っている人が多い。

・すべての児童を対象にしている市は県内では古河市と牛久市だけ。土曜日も実施しているのは牛久市だけである。

・地域の方の協力により支えてもらっている。

・質は落とせないのでしっかり対応していきたい。

(委員)・生活支援にどういった形でつながっていくのか課題もある。

(回答)・教育委員会だけでなく福祉部局と連携して経済的にも苦しい子どもたちにも放課後カッパ塾を利用してもらえるよう展開していきたい。

(委員)・児童クラブのおやつ消耗品代を引き下げた理由は?

(回答)・週2回利用する人と週5日利用する人があって、利用頻度が違い、2,000円でまずはやってみることとした。

(委員)・放課後カッパ塾を参加人数により実施日数や実施場所を増やすとあるが具体的には?

(回答)・カッパ塾の参加人数については4月に募集をかけ、初年度とH27年度とを比較すると40%参加希望者が増加している。放課後の学習支援の利用の仕方として学力や学習習慣をきっちり底上げしていく必要がある。幸い放課後学習指導員の皆さまは子どもの未来を想っている人たちなので、より多くのお子さまに参加していただきたいと考えている。

・今後5月に調整し6月から実施する。なお、これまで中学生の利用について課題があったので、28年度は部活のない月曜日に実施する予定。

(委員)・児童クラブのおやつについては、人数の多いところと少ないところがある中で、各児童クラブは試行錯誤しながら工夫しているので一律2,000円に引き下げというのには疑問。

・予算も考えなくてはならない。内容も考えなくてはならない。手探り状態である。

・児童クラブは少しでも子どもたちの居心地がよくなるよう工夫している。楽しみできてくれるようイベント等も工夫している。子どもたちも企画立案の中に入ってもらうこととしてみた。

・児童クラブからカッパ塾に参加する子どももいる。経済的な理由や家庭環境問題を抱えているお子さまも毎日預かっているので保護者の顔を見て引き渡すようにしているため、現場では肌で感じることがたくさんある。児童クラブもとても大切な場所であると感じている。児童クラブは「ただいま」と言って帰ってくるが最後は「さようなら」で帰っていくところである。

・放課後カッパ塾ではそういったことが見えないので児童クラブとの連携が必要である。

・塾は高いのでひとり親家庭等では負担がとても大きい。そういった家庭にもぜひカッパ塾を利用して欲しい。

・6人に1人が貧困というこの時代において、週2日というのは平日ならばいいが、長期休みに週2日というのは果たしてどうなんだろうか。サポートをしっかりとして欲しい。食事の提供もして欲しい。教育委員会として考えて欲しい。

・児童クラブでおやつをだすと、持って帰って明日の朝食にするという子もいる。

おやつに関してはいろいろな議論がされているが、やはりおやつは大事だなと感じている。

 

●こども家庭課

【龍ケ崎のNPO法人が運営する無料塾視察の報告】

・社会福祉課生活保護担当、社会福祉協議会と一緒に視察した。生活困窮者自立支援法を所管している社会福祉課、フードバンクという食の提供をしてくれるところと地域のボランティアは外せない存在であることが分かった。また真に支援が必要なお子さまを救っていくためには教育と福祉はきちんと連携していかなければならないという意識で活動していた。

【H28年度予定事業の報告】

・児童クラブ課所管であった神谷小さくら台児童クラブをこども家庭課に所管替えし、「にこにこ広場」として4月4日よりオープンする。月曜から水曜日開設し、木曜と金曜は子育て団体に貸し出し、土曜日は児童クラブとして使用する。

・子育て広場では、一時預かりを月曜・水曜・金曜と週3日実施していたが月曜から金曜と拡大。利用したい人が利用しやすいように今後も検討していく。

・家庭相談員による「にこにこカフェ」の実施を予定している。就学したら相談する先がないという保護者も多くいるので、サロンのように集うような場を是非作りたいと考えている。子育てしている保護者が経済面の心配事等いくつかの心配事が重なると余裕がなくなり、いらいらしつい子どもに手がでてしまうということが無いようにサポートしていきたい。

・生活困窮者の学習支援事業は29年度には実施できるよう社会福祉課、社会福祉協議会、児童クラブ課と連携しながら28年度準備をすすめていく。

 

(委員からのご意見及び回答)

(委員)・未就学児だけでなく就学後も行ける場所という視点がとてもいいと思う。

(回答)・子どもを大事にしようという思いをみんながもっている。ハード面だけ整えてもだめで最後は人である。

  

・平成28年度第1回目の審議会は6月末を予定している。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども家庭課です。

本庁舎 1階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1

電話番号:029-873-2111(内線1731~1733) ファックス番号:029-874-0421

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