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うしくのひと。

STYLE.20 -茨城県が生んだ若きクラリネットの名手 中舘壮志(なかだてそうし)さん-

茨城県が生んだ若きクラリネットの名手:中舘壮志(なかだてそうし)さん

 

現在、新日本フィルハーモニー交響楽団の団員として活動中

 

日本音楽コンクールのクラリネット部門で1位!

 

style20_01国内クラシック音楽コンクールの権威と言われる「日本音楽コンクール」クラリネット部門で1位に選ばれた中舘壮志(なかだてそうし)さん。

茨城県が生んだ若きクラリネットの名手である中舘さんは現在、新日本フィルハーモニー交響楽団の団員として活動されています。

2年前にはエスカードホールで五重奏コンサートを開催するなど、牛久でも演奏活動を展開しています。

実は高校時代から牛久で演奏の機会が多かった中舘さん。それが「MUSEオーケストラうしく」でした。

恩師である上仲典子さんは「牛久で音楽を育てる」という強い想いで牛久の音楽界を引っ張ってきた方の一人で、現在は「うしく音楽家協会」の会長を務められています。上仲さんに誘われて加入した「MUSEオーケストラうしく」で市中央生涯学習センターでのオーケストラ演奏に参加していました。

「MUSEオーケストラうしくの中でもその実力は抜きんでていました」と上仲さんは感慨深そうに語ってくれました。

 

中学からクラリネット一筋。

 

style20_02音楽の道に進むことを決意し、取手松陽高校音楽科から東京藝術大学音楽学部へ進学。順風満帆に見える音楽人生ですが、大学卒業からの生活は厳しかったそう。それでも「今やらないと後悔する」と限界まで練習に励んだそうです。

努力の甲斐あって、いつしか目指すようになっていた「オーケストラに入る」という夢を自分の手で勝ち取りました。

「牛久の方々には本当にお世話になりました。今日も街並みを歩くと、昔のことを思い出して落ち着きます。「MUSEオーケストラうしく」がこれからもっと大きくなってもらいたいと願います」と笑顔。

今はコンサートが月に何度もあり、知らない曲も多く、勉強の日々だそうですが、充実した毎日なのが伝わってきました。

牛久の子どもたちに伝えたいことを伺うと「とにかくのびのびと音楽を楽しんでほしいですね」とお話してくださいました。

中舘さんのさらなる活躍が楽しみですね♪

1月3日にはニューイヤー・コンサートが開催されました。

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