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わが街の木


わが街の木

街路樹を中心に、牛久市内で見られる樹木を紹介します。

                                                                                                                  (『広報うしく』より転載)

幅広いふれあい通りを潤すユリノキ  
                                              ユリノキ(モクレン科)

ふれあい通り
(写真:ふれあい通り)

北米原産の落葉広葉樹。

市内の街路樹では最もよく見かけられます。

初夏に咲く花の形がチューリップに似ていることから「チューリップ・ツリー」、また葉の形を半纏(はんてん)に見立てて「ハンテンボク」とも呼ばれています。

秋には黄葉します。

本来はスクスクと高く伸びる樹木なのですが、街中では電線に遮られるなどで、その見事な姿はなかなか見ることができません。

【ユリノキが植えられている通り】

     牛久駅東口広場、ふれあい通り、シャトー通り

 

四季折々に表情を変えるメタセコイヤ
                                                      メタセコイヤ(スギ科)

市役所裏散策路

(写真:市役所裏散策路)

中国原産の落葉針葉樹。

別名アケボノスギ。

絶滅種とみられていたが、1946年に中国四川省せ自生していることが発表され、「生きた化石」として世界中で注目されました。

樹はまっすぐに伸び円錐形の美しい樹冠をつくります。

秋・レンガ色の紅葉、冬・落葉した枝ぶり、春・淡い緑の芽吹き、夏・ソフトな葉の茂り…それぞれに表情があります。

今では世界各地で植えられています。

【メタセコイヤが植えられている通り】

       市役所裏散策路、ひたち野うしく駅広場、ひたち野東・西

 

幹のまだら模様に特徴のある

                                                 アキニレ(ニレ科)

 

アキニレ(写真:ひたち野西)

春に咲くハルニレに対して、秋に花を付けるのがアキニレです。いずれも日本に自生しています。

アキニレは河原によく見られるので「カワラギヤキ」とも呼ばれます。

葉は落葉樹にしては小さく堅く、やや光沢があります。果実には翼(よく)があり、種子は風に乗って飛んでいきます。

落葉後も実はなかなか枝から離れません。樹皮は灰褐色で、うろこ状にはがれ、見事なまだら模様となります。

【アキニレが植えられている通り】

     中央2丁目、ひたち野西

 

 一本立ちが似合う

                                           クスノキ(クスノキ科)

クスノキ
(写真:シャトー通り)

 関東以西の暖地に分布する常緑広葉樹。

5月ごろ、小さな花をたくさん付け、秋には大豆粒ほどの黒い実を結び、鳥たちに喜ばれます。

また、木全体からいい香りがして、葉や材を蒸留して樟脳が得られます。

長命の木が多く、公園や神社などでたっぷり葉を付け、こんもりとした樹形の巨木を見掛けます。

駅前のクスノキもいずれは大きな木陰を作ってくれるでしょう。

 【クスノキが植えられている通り】

      牛久駅~市役所散策路

 

冬の陽射しにキラキラ光る

                                                  シラカシ(ブナ科)

  

シラカシ
(写真:シャトー通り)

 「堅」と「木」で「樫・カシ」と読みます。

堅くて丈夫な特徴を生かし、鍬や鎌などさまざまな器具材として使われてきました。

材色が白っぽいのでシラカシといいますが、樹皮は灰黒色なのでクロカシとも呼ばれます。

カシ類でも寒さに強く、関東地方を代表する常緑広葉樹で農家の防風林によく見られます。

冬でも青々とした細身の葉を茂らせ、陽光を暖かく照り返しています。

ドングリの帽子の環状模様も見事です。

 【シラカシが植えられている通り】

      牛久駅~市役所散策路、田宮東ふれあい通り  ほか

 

市内では珍しい

                                                 マテバシイ(ブナ科)

 

マテバシイ
(写真:牛久駅西口)

 本来の自生地は九州から琉球諸島と考えられています。

常緑広葉樹の中では大型で厚手の葉を持ちますが、長さ9~26cmと、個体によって差があります。

6月ごろ、上向きの細長い花序を付け、翌年の秋には食用になる大きなドングリを実らせます。太さ50cmほどの木になると、4000~5000個ほどの身を付けます。

古くから防風、防潮、防火に活用されており、また多くは街路樹、公園樹として親しまれていますが、市内ではあまり見掛けません。

 【マテバシイが植えられている通り】

        牛久駅西口広場

 

 清い水と深い緑の街のシンボル

                                       キンモクセイ(モクセイ科)

 

キンモクセイ
(写真:牛久駅東口)

 昭和53年1月、市民(当時は町民)の投票の中から、気候風土に適し風格と親しみのある木として、牛久市(まち)の木に制定されました。

秋の1~2週間、橙黄色の多くの小さい花が甘い香りを漂わせ、その存在を主張しています。

同じ仲間のギンモクセイは白色の花を付け香りが穏やかです。いずれも中国原産の常緑広葉樹で、庭木や公園樹としてよく利用されています。

また空気が汚れたところでは花をつけなくなるので、環境の指標とされています。

牛久の秋にいつまでもその香りをふりまいてほしいものです。

 【キンモクセイが植えられている通り】

     牛久駅東口広場、つつじが丘、上柏田2丁目ほか

資料提供:NPO法人うしく里山の会  チーム’街路樹20(責任者:増田勝彦)
  (記事)  假屋英子・簡晶子  (記事監修)羽賀正雄    (樹木監修)渡辺泰
  (写真)  井上里枝・臼井英雄・内田智子・假屋英子・戸塚昌宏・廣川智一・
            前田直之・増田勝彦・渡辺泰

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは都市計画課です。

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