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作成日:2006/04/30


市営前山住宅建て替え工事について

 今年度、休止していた前山住宅3棟24戸の建て替えが始まります。前山住宅3棟を建て替えるのにかかる費用はすべて国からの支出となります。
 まず、総額の45%が地域住宅交付金(※1)として、国からもらうことができます。残りの額が国からの借入金(起債)分となり、25年かけて国に返していきます。
 では、国から借入金をどうやって返していくのでしょうか? 市の一般財源からだと思われる方も多いと思いますが、そうではありません。次の2つの収入から国に返していきます。
@建て替えをした前山住宅3棟の住宅使用料の25年分
A国からの補助金(低廉化事業)(※2)
@Aで、国に返す借入金をまかなうことができます。さらに、余った額は市営住宅の修繕や維持管理費などに使われます。
 このように、市営住宅の建て替えや修繕・維持管理などは、国からの補助や入居者の住宅使用料などからまかない、市の一般財源からの支出はありません。これは既存の市営住宅でも同じです。
 前山住宅の建て替え工事は今年度中で完了する予定です。近隣にお住まいの方々にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(※1)地域住宅交付金…地域全体の暮らしの改善を目的とした交付金で、市営住宅の建設などを行う。総額の45%が国から交付金としてもらえる。
(※2)国からの補助金…地域住宅交付金の中の低廉化事業のひとつで、民間住宅家賃と市営住宅家賃の差の45%が国から交付金としてもらえる。

問い合わせ 市社会福祉課 電話873-2111内線1713

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