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作成日:2005/11/30


青少年相談員だより 〜愛のパトロール〜

青少年の健全育成、環境浄化のために有害自販機の3ない運動を進めましょう!

【自販機3ない運動】

・貸さない
・置かせない
・買わない

問い合わせ

市児童福祉課 電話873-2111内線1733 
青少年育成牛久市民会議(市生涯学習課内)電話871-2301 

茨城県青少年のための環境整備条例が改正されました

主な改正の内容

○深夜外出の制限について

 保護者の方々は特別な理由がない限り、青少年を深夜(午後11時〜翌日の午前4時)に外出させないように努めなければなりません。今回の改正により、深夜に営業している所(コンビニエンスストア、ファミリーレストランなど)は、青少年が深夜に来店しているときには帰宅を促す措置が追加されました。
 現代は青少年にとって有害な情報の氾濫や、凶悪な犯罪に巻き込まれる事件が多発し、青少年を取り巻く環境が悪化しています。
 そこで、青少年にとって良好な環境を整備するために、事業者に対し深夜に来店する青少年へ帰宅を促す措置が追加され、有害図書の指定要件が、犯罪や自殺を誘発し、健全な育成を阻害する恐れがあるものや、自らまたは第三者をして、青少年の心身の健康を害するものなどにも拡大されました。また、図書などの自動販売機については、罰則の強化などが改正されました。
 牛久市内には、皆さんのご協力により、有害図書などの自動販売機は設置されていません。しかし、2年ほど前から深夜営業の店舗が急増し、夜間外出の機会が多くなったように見受けられます。条例は青少年の健全な育成を図るためにあります。そして事業者だけでなく、保護者の方にも保護義務があります。
 保護者と一緒でも店舗側は措置を促さなくてはいけません。深夜外出の制限について、保護者、事業者、地域の皆さんのこれまで以上のご協力をよろしくお願いします。

○子どもたちの帰宅時間を気にしていますか?
○ 携帯電話で連絡が取れれば本当に安心ですか?

※青少年…小学校始期から18歳に達するまで。

牛久市青少年相談員 担当学校区

牛久第一中学校区

牛久第二中学校区

牛久第三中学校区

川渕清敏 電話872-1574
佐々木やよい 電話872-6395
羽鳥芳子 電話873-2751
永井幸夫 電話872-4725
五十嵐登喜子 電話872-3181
小峰真澄 電話874-3336

山岡恒夫 電話875-0533
古渡久子 電話875-0276
小林勝子 電話875-1180
酒井喜久乃 電話875-0659
松沢淳一 電話875-0551
坪井幸裕 電話875-0016

西山孝子 電話872-5247
小林良雄 電話872-0242
中里明美 電話873-5182
関口眞智子 電話872-1590
高原久子 電話874-2471
千葉憲夫 電話874-2117

下根中学校区

牛久南中学校区

柳井哲也 電話873-4374(会長)
岡久浩子 電話873-3721
中村すい 電話872-7325
大野光雄 電話872-1843
古里誠公 電話873-0242
後ノ上金成 電話872-2063

諸橋康之 電話874-7410
飯塚寿子 電話872-7582
小竹伸子 電話873-4078
杉田久蔵 電話872-5450
金山和司 電話873-8970
谷内博子 電話872-8501


ご存じですか、このステッカー

 平成4年度から始まった「青少年の健全育成に協力する店」に、今年は新たに5店舗の協力をいただき、合計で63店舗(9月末現在)になりました。協力店の入口やレジ付近などにこのステッカーが貼られています。
 次世代を担う青少年が地域社会の中で心身ともに健全に成長していくために、親の保護義務はもとより、社会環境の整備には地域の皆さんのご理解をよろしくお願いします。

「青少年の健全育成に協力する店」新規登録店

・サンクス牛久神谷1丁目店
・ローソン牛久さくら台店
・セブンイレブン牛久南2丁目店
・ディスカウントスーパー ヒーロー女化店
・ ローソン牛久中央5丁目店

茨城ダルク「今日一日ハウス」を視察して

 10月19日、結城市にある薬物依存者社会復帰施設、茨城ダルク「今日一日ハウス」を視察しました。
 「今日一日だけクスリを使うのを止めよう!」というスローガンを基に、全国に約38カ所あるダルクの施設では、シンナーや覚せい剤、市販薬、そのほかの薬物による薬物依存者が社会復帰を目指し共同生活をしています。茨城ダルク代表の岩井喜代仁氏自身もかつては、薬物依存者であり売人でもあり、覚せい剤を使い続けた経歴を持っています。
 岩井代表は「今の子どもたちは人間関係を築けていない。善悪の分かる子どもを育てることが大人の責任ではないのか」と問い掛けます。そして、「両親の仲がいいことが一番。居心地のいい空間で子どもは愛情を感じる。子どもと正面から向き合い、信頼することが大事」と話していました。
 薬物依存症は自分ではどうすることもできない進行性の病気であることを認識し、周囲の人たちが本人への対処の仕方を変えることが最も重要であり、薬物から子どもを守るには、地域社会が一丸となってネットワークを作っていくことが必要だということです。
 今回の視察を通し、ネットワークの必要性を痛切に感じ、それと同時に私たち青少年相談員は、新しい情報と状況の把握をしなければいけないと思いました。

写真) 岩井代表の話を聞く青少年相談員

子どもを薬物から守るネットワーク

〜参考資料〜
薬物から子供を守るネットワーク作り(岩井編)より
茨城ダルク「今日一日ハウス」@0296-35-1151

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