作成日:2004/04/30


話題 街にひろう


交通事故には十分気を付けて
牛久栄進高校の生徒がモーニング&トワイライトキャンペーン

 4月12日、県立牛久栄進高校の生徒たちが春の全国交通安全運動の一環として、朝夕二回、交通安全キャンペーンを行いました。
 朝は、七時五十分に学校の前で出陣式(上写真)をした後、学校前の交差点で交通安全のチラシを配布しました。
夕方は、高齢者の交通事故防止を目的に、警察官や交通安全母の会会員たちと一緒に、学校の地元で日ごろお世話になっている東猯穴町の高齢者宅に四班に分かれて一軒ずつ訪問し、交通安全のメッセージの付いた手作りの折りづるを渡しながら交通安全を呼び掛けました。(右写真)

ノーベル賞級の発明、できるかな?
向台小学校で、牛久市少年少女発明クラブ開級式

 子どもたちに科学的な創作活動ができる場を提供しようと、昨年度から始まった牛久市少年少女発明クラブ。今年度の開級式が四月十七日、向台小学校で行われました。式では、同クラブ運営委員会長で工学博士の光冨勝義先生が「このクラブは創造することが目的なので、人のまねをしないことが大切。今年も引き続き頑張ろう」とあいさつ。池辺勝幸市長は「自分が興味を持っていることについて、一生懸命楽しく研究してください」と激励しました。
 「夏休み発明工夫展」を目指して創作活動を行った昨年度は、初めての試みであったにもかかわらず、クラブの子どもたちの作品のほとんどが、市展、県南地区展を突破し、茨城県発明工夫展に出展されました。その中で、川本祥子さん(牛久南中一年)の作品で、まくらの中に懐中電灯や、財布、薬などが備えられている「防災まくら」が(財)茨城県中小企業振興公社理事長賞を受賞し、全国展に出展されました。(写真)もうすぐ完成の乗用ソーラーカー。完成したソーラーカーは5月3日の「うしく・鯉まつり」に出展する予定です