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話題 街にひろう
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萩原、十両へ 池辺市長に十両昇進を報告
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3月31日、大阪市で大相撲の番付編成会議があり、牛久市出身の萩原(鳴戸部屋)の十両昇進が決まりました。17歳9カ月(番付発表時)での十両昇進は、貴花田(後の横綱貴乃花)に次ぐ史上2番目の若年記録です。
今年の1月場所で史上3番目の若さで幕下優勝を果たした萩原は、幕下筆頭で3月場所を迎えました。番付が上がり、対戦する相手も強くなっていく中、萩原は5勝2敗の好成績を収め、5月場所での十両昇進を決めました。
萩原は、大阪市で十両昇進の知らせを受けた後、師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)とともに牛久市役所を訪れ、池辺勝幸市長に昇進を報告しました。市長から昇進が決まったときの気持ちを聞かれると「うれしかったです」と一言。自分の意志で鳴戸部屋に入門した萩原に対し、池辺市長は「自分の未来を自分の力で切り開いていく姿は、若者の見本であり頼もしい」と激励しました。
注目されていた新しい「しこ名」について、鳴戸親方は「萩原という名は響きがいいし、全国的にも知られてきた。この名前で番付も上がってきたので、考えに考えた末、しばらくはこの名前でいくことにしました」と話しました。
5月場所での抱負を聞かれた萩原は、「勝ち越せるように頑張ります」。寡黙な青年は、内に秘めた闘志を、関取として初めて上がる来場所の土俵にぶつけます。
萩原がこれほど注目されるのは、スピード出世であることはもちろん、中学卒業と同時に入門し、前相撲(※)から一歩一歩階段を上がってきた「たたき上げ」であること。力強い突き押しで、前へ出る相撲を信条とする本格派であること。そして、外国人力士の活躍が目立つ中で、将来性のある若い日本人力士であることなどが挙げられます。鳴戸親方は「日本古来の相撲で、外国人力士の台頭が目立つ中、萩原の活躍に期待を寄せるファンが多いのでは」と話しています。写真…池辺市長と握手を交わす萩原(写真右)
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萩原(本名:萩原 寛)
身長:185cm 体重:140kg
昭和61年7月3日兵庫県芦屋市生まれ。2歳時に龍ケ崎市、中学2年生時に牛久市へ転入。龍ケ崎市立松葉小学校、同市立長山中学校卒。平成14年2月鳴戸部屋(千葉県松戸市)へ入門。同年春場所初土俵。通算成績は60勝24敗。好物は、母・裕美子さん手作りの肉ジャガとのっぺい汁。
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※ 前相撲…入門したばかりの新弟子や、けがなどで番付に載っていない力士の取り組み。平成14年3月場所の前相撲で、萩原は3勝0敗の成績を残しています。
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牛久市バドミントン大会(第18回年齢別大会)
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クラス |
優 勝 |
準優勝 |
3 位 |
男子一般 |
後藤・上等 |
塚田・箱守 |
近藤・野元 |
男子50歳以上 |
原田・松浦 |
喜平・遠藤 |
落合・橋野 |
女子一般1部 |
塚田・篠崎 |
鈴木・野尻 |
藤本・荻原 |
女子一般2部 |
瀬尾・五十嵐 |
大川口・堀 |
半沢・高端 |
女子30歳代 |
竹下・浜田 |
国分・長門 |
江川・浮田、飯島・佐々木 |
女子40歳代 |
辺保・佐藤 |
菅原・雨宮 |
小島・山崎 |
女子50歳以上 |
寺林・大和 |
高橋・野村 |
和田・栗原 |
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伝統文化こども教室発表会
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子どもたちに日本の伝統文化を学んでもらおうと開催された「伝統文化こども教室」。市では昨年10月から3月まで、筝曲演奏、生け花、茶道など六つの教室が開催され、たくさんの子どもたちが伝統文化に触れました。
3月27日には、市中央生涯学習センターで二つの教室が発表会を行いました。
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伝統文化茶道華道こども教室 おけいこ発表会
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教室の周りには、色とりどりの生け花が所狭しと飾られています。お茶会が始まる前に、38人の子どもたち一人ひとりがお花を生けました(左写真)。発表会に文字通り「花」を添えています。
お茶会が始まると、子どもたちの家族、友人、学校の先生たちが入れ替わり立ち替わり来場。たくさんのお客さんの前でお茶をたてる子どもたちは、ちょっと緊張気味ながらも、立派にお茶を振る舞いました。
牛久小学校6年の夏井葉子さん(刈谷町)は、「日本の文化が今でもこんなに残っていて、とても楽しいことを知りました。機会があればまたやってみたい」とのこと。
茶道は裏千家の松田宗恵先生(栄町)、華道は草月流の伊藤萩和先生(田宮町)が担当しました。伊藤先生は、「子どもたちの上達が驚くほど早く、発表会を開くことにしました。頑張った子どもたちの姿を見ていただきたかった」と話していました。
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筝曲演奏こども教室演奏会
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28人の子どもたちが10回のおけいこで習った曲は全17曲。発表会ではそのすべてを発表し、自分が弾きたい曲に自由に参加しました。最初は音も出なかった子どもたちが、約100人のお客さんの前で立派に曲を演奏できるまでになりました(右写真)。
南中学校1年の渡辺里沙さん(南)は、「筝を家に持ち帰ってまで練習した。小学校時代のいい思い出になった」と話していました。
筝曲研究室「みやび」代表の藤田高子先生と共に指導にあたった同室の風見幸雄さん(上柏田)は、「子どもたちと練習するのがこんなに楽しいとは思わなかった。将来は子どもたちの合奏団をつくってみたい」と話しています。(※記事中の学年は現在のもの)
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今日からみんなお友だち つばめ保育園で入園式
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4月5日、春らんまんの日差しの中、私立つばめ保育園では、入園式が行われました。
新入園児は、0歳から5歳までの24人。入園式では、松丸令子施設長が「先生たちみんなが子どもたちをみています。どうか安心して預けてください」と保護者へあいさつ。「明日から元気に保育園に来て、いっぱい遊ぼうね」と子どもたちへ呼び掛けると、子どもたちは「はーい!」と元気に答えていました。また、在園児からは、「先生とおともだち」という素敵な歌のプレゼントがありました。
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