「コミュニティFM放送局の開設」についてのアンケート調査結果

　「12月15日号広報うしく」で募集した「コミュニティFM放送局の開設」についてのアンケート調査結果をお知らせします。なお、この情報はコミュニティFM放送局の開設の検討に役立たせていただきます。ご協力ありがとうございました(回収標本数：208本(インターネットによる回答を含む))。また、お寄せいただいたご意見の詳細は、市ホームページで公開しています。ホームページ http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/section/seisaku/index.htm

設問1【コミュニティFM放送の必要性について】

　あなたは今後、市内の情報交流手段としてコミュニティFM放送が必要だと思いますか？(一つだけお選びください)

1、必要である【89人】
2、どちらかといえば必要である【48人】
3、どちらかといえば必要でない【12人】
4、必要でない【53人】
5、分からない【4人】
6、無回答【2人】

設問2【市の出資の是非について】

　コミュニティFM放送局の設立について、市が出資すべきだと思いますか？(一つだけお選びください)

1、積極的に出資すべきである【61人】
2、市の責務として多少の出資は必要である【68人】
3、できる限り出資すべきではない【18人】
4、出資すべきではない【56人】
5、分からない【4人】
6、無回答【1人】

設問3【市民参画意識について】

　あなたは「放送ボランティア」として番組制作などの放送支援活動に参画したいと思いますか？(一つだけお選びください)

1、積極的に参画したい【27人】
2、機会があれば参画したい【94人】
3、どちらかといえば参画したくない【10人】
4、参画したくない【56人】
5、分からない【17人】
6、無回答【4人】

設問4【自由意見】

　コミュニティFM放送の事業化について、具体的なご意見があればお聞かせください。

●コミュニティFM放送局を必要であると回答した方々の意見【全88件】

・FM放送局の開局に対して賛同する意見(全21件)
・番組企画に関する意見(全28件)
・FM放送局の設立および運営方法などに関する意見(全23件)
・既存防災無線の不具合に関する意見(全5件)
・アンケート手法に関する意見(全6件)
・その他(全5件)

●コミュニティFM放送局を必要でないと回答した方々の意見【全57件】

・既存の施設や手段の活用に関する意見(全13件)
・FM放送局の採算性や市財政に対する憂慮および税支出反対に関する意見(全23件)
・優先して着手する施策ではないとする意見(全6件)
・コミュニティFM放送局は不要であるとする意見(全14件)
・アンケート手法に関する意見(全1件)

● コミュニティFM放送局の必要性について分からないと回答した方々の意見【全4件】

設問5【性別】あなたの性別は？　＜無回答1人(0％)＞

1．男性【143人(69％)】　　　2．女性【64人(31％)】

設問6【年齢】あなたの年齢は？　＜無回答1人(0％)＞

1．20歳未満【5人(3％)】 　　2．20歳代【13人(6％)】 　　3．30歳代【22人(11％)】　
4．40歳代【29人(14％)】　　5．50歳代【40人(19％)】　　6．60歳代【78人(38％)】　
7．70歳代【19人(9％)】 　　8．80歳以上【1人(0％)】

※アンケートの自由意見欄において、「設立を検討しているFM放送局に対する市からの支出額(出資金額および運営経費)が分からないと判断できない」との意見が多数寄せられました。FM放送局を設立する場合の方針として市では、『最小の経費で最大の効果が得られる放送局』とし、資本金および運営経費をできるだけ抑えた放送局の設立を目指し、検討作業を行っていますが、皆さんからのご意見を参考に引き続き検討を進めていきます。
　紙面の都合上、説明の至らなかった点をおわび申し上げるとともに、今回のアンケート結果の公表と併せて、全国で開局している放送局(調査時点：平成15年12月1日)の事業形態、資本金および年間経費を掲載しますのでご参照ください。

◎ コミュニティFM放送局の運営状況について(全167社)

◎ 第三セクター方式FM放送局の運営状況について(全86社)

問い合わせ　市政策審議室電話029-873-2111内線3301