交通安全


平成15年中の交通事故 茨城県は38年ぶりに死者300人を下回る

1.人身交通事故の発生状況 ( )内は前年比

区分 発生件数 死者数 負傷者数
茨城県 23,840件(−859)  291人(−40)  30,863人(−759)
龍ケ崎市  693件(+85)  7人(+6)  836人(+86)
牛久市 725件(+62)  6人(+2)  906人(+100)
河内町 84件(+24) 1人(−3)  107人(+32)

2.牛久市の人身交通事故の特徴

◎ 県内では、発生件数・死者数・負傷者数ともに減少しているにもかかわらず、龍ケ崎市・牛久市では、すべて前年に比べ大幅に増加しました。

◎ 年齢別では、中学生が20件(−2)でわずかに減少しているものの、幼園児21件(+8)、小学生32件(+10)、高校生48件(+14)と、ともに増加しました。また、高齢者(65歳以上)は127件(+36)発生し、2人の方が亡くなっています。

◎  死亡事故は、国道6号(3件)、国道408号(1件)と幹線道路での発生が多くなっていました。死者6人中2人が牛久市民でした。

安心は、家族みんなの願い!県民交通災害共済に加入しましょう

 平成16年度の加入受け付け開始は、2月2日(月)からで、交通安全母の会、または行政区の役員が加入受け付けにお伺いします。
★年会費:大人900円、中学生以下500円(小・中学生は新学期に団体加入。市から一人200円の補助あり)
★共済期間:平成16年4月1日〜平成17年3月31日
★共済内容:交通事故でけがをして通院した実日数により、見舞金が支払われます。 死亡の場合100万円。障害が残った場合50万円が支払われます。

詳しくは、市交通防災課までお問い合わせください。

牛久市老人クラブ連合会が交通安全功労団体表彰を受賞

 昨年12月6日、平成15年度交通功労者・優良運転者表彰式が龍ケ崎市文化会館で開催されました。その中で、牛久・岡田・奥野の各地区の老人クラブの協力のもと、地域の交通危険個所を示した「ヒヤリ・ハット地図」の作成や、交通安全教室の開催および活動の実施などが評価され、牛久市老人クラブ連合会(細萱誠治会長)が、県交通安全功労団体として県警察本部長と県交通安全協会長から表彰されました。

平成16年交通安全年間スローガン  内閣総理大臣賞(最優秀作)

★運転者向け

運転中 メールひと文字 事故一生

★歩行者・自転車利用者向け

まだいける まだ大丈夫は もう危険

★子ども部門

まぁだだよ 信号青でも 右左

交通事故相談日:2月4日(水)・18日(水)午前10時〜正午、午後1時〜3時


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