話題　街にひろう

自分の声って変な感じ　うしくふくしフェスティバルで朗読体験

　11月9日、市総合福祉センターで恒例の「うしくふくしフェスティバル」が行われ、大勢の人でにぎわいました。
　同センター内の録音室では、牛久障害者ボランティアの会朗読部が「朗読体験コーナー」を開催。参加者たちが、マイクに向かって用意された原稿を読みました。「100まんびきのねこ」の朗読に挑戦した田宮町の齋藤奏ちゃん(6歳・上写真左)は「1回も間違えずに読めた」と満足げ。テープに吹き込まれた自分の声を聞いてみると「声がなんか変な感じ」と照れくさそうに話しながら、自分の朗読が録音されたテープを持ち帰りました。
　牛久障害者ボランティアの会朗読部は、視覚障害者のための朗読ボランティア活動を続けており、広報うしくの音声版「声の広報」をはじめ、さまざまな朗読テープを作成しています。写真：「本番いきます」の声にちょっと緊張!

　そのほかにも、同センター屋内外でさまざまなイベントが催され、訪れた人たちは、それぞれ思い思いに楽しんでいました。

暮らしに役立つ情報が満載　第28回牛久市消費生活展

　11月15日、市中央公民館で「第28回牛久市消費生活展」が開催されました(写真)。
　今回は、食品表示の読み方、悪質商法に対する注意点、水道料金など暮らしに役立つ情報が展示発表され、訪れた人たちは日常生活に密接にかかわる情報に見入っていました。そのほか、体脂肪や血圧の測定ができる健康に関するコーナーや、ウーロン茶ゼリー、芋ようかん(13ページ参照)などの試食コーナー、さらに牛久産野菜の産直コーナーなどもあり、学びながら楽しめるイベントとなりました。
　訪れた人たちは、会場内で配られたプレゼントや産直コーナーで買った野菜など、たくさんのお土産を手にして帰っていきました。

仲野幸江さんが200ｍで優勝全国スポレク祭、女子65歳以上の部

　香川県で11月1日から4日まで開催された「全国スポーツレクリエーション祭」で牛久走友会の仲野幸江さん(牛久町・写真中央)が、200ｍ女子65歳以上の部で優勝、100ｍも3位に入賞しました。同会の内海純江さん(猪子町)は、女子55歳以上の1,500ｍと3,000ｍに出場し、それぞれ5位入賞を果たしました。

野球スポーツ少年団秋季大会兼スポーツチャンピオンフェスティバル2003

優　勝　刈谷イーグルス(4勝0敗)
準優勝　奥野ライナーズ(3勝1敗)
第３位　牛久ジュニアエイト(2勝2敗)
第４位　牛久中根サンダース(1勝3敗)
第５位　牛久ティガース(0勝4敗)＜11月1日・2日、牛久運動公園野球場＞

　なお、10月19日に行われた「第14回土浦市長杯少年野球大会」で中根サンダースが3位、奥野ライナーズがベスト8に入りました。

スポーツチャンピオンフェスティバル2003　第35回硬式テニス市民大会

＜11月2日、牛久運動公園テニスコート(140人参加)＞

牛久南中学校が優勝

　牛久運動公園野球場で、平成15年度中学校体育連盟新人戦軟式野球大会が行われました。小技と機動力で得点を重ね、堅実な守りで勝ち上がった牛久南中学校が優勝。準優勝は、牛久第三中学校でした。

第29回行政区対抗パパさん野球大会

優　勝　刈谷行政区
準優勝　第2つつじが丘行政区