話題 街にひろう


のぼり旗で交通安全 秋の全国交通安全運動で東洋大附属牛久高校がキャンペーン

 9月21日から30日まで行われた秋の全国交通安全運動。この運動の一環として9月22日、東洋大学附属牛久高校の生徒が交通安全キャンペーンを実施しました。
 8月中には市内で高校生の死亡事故が発生し、交通安全は高校生にとって身近な問題であることを認識するとともに、市民に交通安全運動の周知と交通安全の浸透を図ろうと実施したものです。
 この日は同校の生徒や教員のほか、竜ケ崎警察署、交通安全母の会、市防犯サポーターなど約85人が参加。同校前で出陣式を行った後、一人ひとりが「交通安全運動実施中」「シートベルト・チャイルドシート着用」「飲酒運転追放」などと書かれた交通安全のぼり旗を持って、牛久駅までの2.5キロメートルをパレードしました。また、牛久駅ではチラシや交通安全グッズを配布し、市民に交通安全を呼び掛けました。(写真:交通安全のぼり旗を手に、ぶどう園通りをパレードする東洋大附属牛久高校の生徒)

無病息災を願う伝統行事に参加  奥野公民館講座受講生が「団子念仏」体験

 奥野公民館が主催する「いきいきライフ講座・ウォーキングで地域探訪」の40人の受講生が、桂町の伝統行事「団子念仏」に参加しました。
 秋の彼岸前日の9月19日に行われる「団子念仏」は、健康で1年間過ごせるようにと願いを掛ける行事です。この日は、同町内の金剛院で参加者が一つの輪になり、鐘と太鼓の音と共に桐の玉1,080個(約30メートル)の数珠をぐるぐる回します。一番大きな数珠の部分が自分の前に来たときに願い事をすると、願いがかなうといわれています。また、同町内の各家庭では、団子を食べ、団子のように丸く、清らかな美しい心を多くの人たちにも分ける慣習があります。
 受講生たちは、大きな数珠に願いを掛けた後、振る舞われた団子に舌鼓を打っていました。
 数珠はこの後、3人の男性に担がれて、同町内の家を一軒一軒回ります。一行は、どこの家でも土足のまま入り、玄関から出て行くので、各家では畳の上にござなどを敷いて待っています。(写真:数珠を担いで家々を回ります)

牛久市代表サッカーチームが優勝  第24回我孫子市少年交流サッカー大会

 市内サッカースポーツ少年団から選抜された選手で構成する牛久市代表チーム(牛久FC7)が、9月7日、14日の2日間にわたり開催された「第24回我孫子市少年交流サッカー大会(高学年の部)」で優勝しました。

うしくゴールデンボーイズ、東日本大会で優勝 第8回佐野市長旗東日本生涯軟式野球大会還暦大会

 9月12日から15日まで、栃木県佐野市で行われた第8回佐野市長旗東日本生涯軟式野球大会還暦大会でうしくゴールデンボーイズが優勝しました。
 うしくゴールデンボーイズは、今月17日から鳥取県で行われる第5回全日本選抜還暦軟式野球大会に県代表として出場します。

デジカメ片手に駅を探検 中根小学校の2年生がひたち野うしく駅を訪問

 10月1日、中根小学校の2年生が「生活」の授業で、ひたち野うしく駅を見学しました。
 同小学校に通う子どもたちにとって、ひたち野うしく駅周辺は生活の場。この日のテーマは、「ひたち野うしく駅を探検しよう」。子どもたちは、駅の様子をデジタルカメラで撮影したり、駅周辺で働いている人たちに「どんなお仕事をしているんですか」などとインタビューしたりしながら、各自持ってきた「探検のしおり」にメモしていました。
 子どもたちは「エスカレーターは、人が乗るときにだけ動くようになっている」「電車の屋根の上はこんなふうになっているのか」などと新たな発見に目を輝かせていました。