福祉　　豊かで安心して暮らせる社会へ

ガイドヘルパー研修会を開催

　ガイドヘルパーとは、目の不自由な方が外出する際に、移動の支援をする方のことで、現在登録している方が20人います。6月2日には講義と実技研修を行い、ガイドの基本について、特に「してはいけないこと」について再確認しました。
　実技研修では、アイマスクを装着し、互いにガイドをし合う中で、バスや乗用車を利用する際の乗降のガイドの仕方、駅でのエスカレーターや階段を使用する際のガイドの仕方などについて学びました。実際の場でよりよい支援ができるように、今後もコンサートホールや展覧会でのガイドの仕方などについて実技研修を重ねていきます。

視覚障害者の会へのお誘い

　市には、目の不自由な方々が交流を図る『視覚障害者の会』があり、現在の会員は10人です。ボランティアやガイドヘルパーの方々との交流を図りながら、定期的に会合を開き、レクリエーションなどを行っています。活動内容などの詳しいことは、お問い合わせください。
問い合わせ 視覚障害者の会(千葉)　電話029-872-3718

お気軽にご相談ください！

　目の不自由な方が外出する際に、ガイドヘルパーの方を派遣し、移動の支援をしています。現在12人の方が登録し利用しています。　　　　　
　ガイドヘルパーの派遣にあたっては、事前に登録が必要になりますので、派遣をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

問い合わせ　市社会福祉課　電話029-873-2111内線1711・1712