ちょっと休憩 ぶれいく


 このコーナーは、なにかと堅い話の多い広報紙の中で、ちょっと休憩してもらおうというコーナーです。
 市民の皆さんから寄せられたイラストや漫画、俳句や川柳などをどんどん紹介していきたいと思いますので、たくさん応募してくださいね。「広報クイズ」の答えと一緒に書いていただいても結構です。
 なお、お便りには住所と氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を必ず記入してください。また、匿名希望の方はその旨記入してください(ペンネームもOK)。
あて先:〒300-1292 牛久市中央3-15-1 「広報うしくちょっと休憩」係


広報クイズ 今月の問題

第1問 毎年楽しみな「うしくかっぱ祭り」ですが、今年のTシャツは何色?

A・オレンジ  B・グリーン  C・ホワイト

第2問 市民ドックがスタートしましたが、厚生労働省調べによる最近の日本人の主要死因で第1位の病気は?

A・肺炎   B・がん  C・脳血管疾患

第3問 犯罪のない明るい社会を築こうと、毎年7月1日から1カ月間にわたって行われる運動は?

A・交通安全運動  B・社会を明るくする運動  C・準備運動

 はがきに、クイズの答えと住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を明記して、上記のあて先まで応募してください。イラスト、広報紙への意見なども書き添えていただければ幸いです。締め切りは7月15日(火)<必着>です。
【今月の賞品】今月は、JA竜ケ崎市の提供により、牛久産の「ナシ(幸水)」を、全問正解者の中から抽選で5人の方にプレゼントします。市内では、ナシ農家の皆さんの手によってたくさんのナシが栽培されています。中でも一番甘いといわれる幸水は、最も人気のある品種の一つです。地元牛久産のおいしい「ナシ」を、ぜひご賞味ください。
★Eメールでの応募も受け付けています。
Eメール: kouhou@city.ushiku.ibaraki.jp

【先月の答え】

第1問…A.59人
第2問…C.牛久市の環境を守り育てる条例
第3問…A.ジュニアシート
 応募総数は74通、全問正解者は64人でした。抽選の結果、長沼りんご園の「ブルーベリー」は、次の5人の方が当選しました。おめでとうございます。
小林のぞみさん(下根町)、河野めぐみさん(栄町)、糸賀千都子さん(柏田町)、藤田千恵子さん(栄町)、松永江美子さん(久野町)

短歌・俳句・川柳コ−ナ−

初夏に 北の草花 ゆめひらく 牛久で育つ ふる里だより

下根町・平山さん

雨上がり 地面すれすれ 燕飛ぶ

小坂町・加藤さん

安田ひかりちゃん(岡見町) 犬塚忠次さん(南)

☆…倉庫の軒先にスズメが巣を作り、えさをくわえて帰ってくるようになりました。しばらくの間倉庫内はスズメのふんで汚くなるだろうけど、スズメの子育て観察させてもらおうかな。ps.いつもは夜しか聞こえないフクロウの声が午後二時ごろ聞こえました。フクロウって昼間起きているの?それとも寝ぼけて鳴いたのかな? 久野町・松永さん

☆…牛久での「のど自慢」は、観覧希望多数で会場での観覧はできませんでしたが、会場がすぐそこということもあり、いつもテレビで見ているのと違い、一味違った楽しさがありました。また、スイカ大好きの私は、牛久のスイカを食べるのも楽しみの一つです。南・松下さん

☆…市総合福祉センター内「ふくしの森」のグランドゴルフコースで珍しい植物を見つけました。福田町・代田さん

お答え…これは「オニノヤガラ(鬼の矢柄・ラン科)」です。雑木林で6〜7月ごろに見られますが、まれな植物です。全体が褐色で葉がなく、地上に真っすぐに伸びた一メートルほどの茎の先に多数の花を付けます。葉緑素を持たず、地中の腐植質から養分を取り成長します。写真撮影時には既に花が終わり、実になり始めていたのですが、真っすぐに伸びた茎と独特の色、形はまさに『鬼の矢柄』という名にぴったりの印象でした。


香味野菜の保存

 夏になるとしばしば食卓に上る冷ややっこや冷やしそうめん。そしてこれらに欠かせないのが、薬味の大葉、ショウガです。でも、なかなか一度には使い切れません。残りを冷蔵庫に入れておいて、次に使おうと出してみると変色していたり、かびが生えていたり…。こんな経験ありませんか。
 大葉は、水を含ませたコットンを底に敷いた空き瓶に、茎を少し切ってから立てて入れ、ふたをして冷蔵庫で保存します。茎が水分を吸い上げるので二週間くらいは新鮮な状態が保てます。瓶の代わりに、大葉が入る大きさのプラスチック容器を縦にして使ってもいいでしょう。
 ショウガは、砂に埋めておくのが一番の保存方法。果物などが入っていたポリ容器に、きれいに洗って乾かした砂を入れて中にショウガを埋めます。かびにくいし乾燥も防げます。新聞紙にくるんで常温に置く方法でも、比較的長く保存できます。

梅 酒

【材料】

【一口メモ】

青梅…1キログラム
氷砂糖…250〜500グラム
焼酎(35度)…1リットル

 青梅は、新鮮で傷が少ないものを選ぶのがこつ。氷砂糖の量は、お好みで調節してください。

【作り方】

A青梅をきれいに水洗いし、へたを竹ぐしなどで取り除きます。
B乾いた布で丁寧に水気を拭き取ります。
C煮沸消毒した清潔な密閉びんに氷砂糖を入れ、梅を入れてから、焼酎を注ぎます。
Dしっかり密閉して、直射日光が当たらず、温度変化の少ない場所で保存します。
E3カ月くらいでおいしい梅酒が出来上ります。