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保健 あなたの健康状態は大丈夫ですか? |
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市民ドックを受けましょう! |
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保健センターでは、六月から市民ドックを実施します。市民ドックは、結核検診、各種がん検診(肺・胃・大腸・前立腺)、基本健康診査(生活習慣病の予防と早期発見を目的とした血液検査など)を同日に実施しています。今回は、今までの市民ドックの結果から、皆さんの健康状態を見ていきましょう。 |
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検診結果は驚くべき内容になっています! |
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まず、基本健康診査の結果として、図1「市民ドック基本健康診査結果割合」を見ると、最も多い結果が「要医療」(結果に異常があり、医療機関の受診が必要な方)で約半数を占め、次が「要指導」(結果に異常があり、生活習慣の見直しが必要な方)となっています。「要医療」と「要指導」を合わせると、約八五%の方の検査結果が「正常ではない」ことになります。市民ドックの受診者は、全市民の約十三%なので、この結果を市民全体の健康状態とするのは無理がありますが、「生活習慣病の方と生活習慣病予備軍が非常に多い」状態であると言えるでしょう。 |
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がん検診は精密検査まで受けてこそ、意味のあるものに! |
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次に、がん検診の中で、胃がん検診の結果を見ると、平成十四年度は三千五百三十六人の方が受診し、「要精密検査」の判定の方が、三百三十八人(受診者数の九・八%)でした。「要精密検査」の判定の方が精密検査を受診する割合は、約七〇%で、年々減少しています。がんは、早期発見、早期治療をしなければ命にかかわる病気です。精密検査を受診しなければ、検診を受けたこと自体が無意味なものになってしまいます。精密検査の必要な方は、必ず医療機関で受診してください。 |
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検診の後に生活を見直すことで、より健康に近づきます! |
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保健センターでは検診後、必要な方に個別相談などを実施し、皆さんの健康チェックと生活習慣の見直しのお手伝いをしています。あなたの健康状態は大丈夫ですか? ぜひ、ご利用ください。 |
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30歳からの市民ドックのご案内 |
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ご自身の健康が気になる方、健康づくりに興味がある方、そして健康づくりを始めた方、継続されている方の健康チェックの機会として、また日ごろの健康づくりの成果を振り返る場として、ぜひ市民ドックをご利用ください。 |
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検査項目・料金 |
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申し込み方法 |
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昨年度市民ドックを受診していない方は、お申し込みが必要です。 |
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保健センター窓口または電話でお申し込みください。 |
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日程・対象行政区など【6月30日(月)〜7月4日(金)】 |
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※上記以外に、8月から10月まで18日間実施します。 |
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問い合わせ 市健康管理課@873-2111内線1741 |
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◆重症急性呼吸器症候群(SARS)に関する相談窓口について、心配の方は保健所までお問い合わせください。現在、国や県、関係医療機関などで対策を進めていますので、今後、関係情報を随時お知らせします。 |
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