1. ホーム
  2. くらし・手続き
  3. よくある質問 くらし・手続き

くらし・手続き

よくある質問 くらし・手続き

税金

質問
地価が下がっているのに、固定資産税が上がったのはなぜですか?
回答

宅地における「負担水準の調整」によって生じます。
牛久市の固定資産税額は、課税標準額に100分の1.4を掛けて計算します。
同じ牛久市内であっても地域によっては、「評価額」と「課税標準額」との間に差があり、税負担にばらつきが生じています。この税負担の程度を表す指標を「負担水準」といい、「前年度課税標準額÷今年度評価額」という計算式で求められます。課税の公平に重点をおいて「負担水準」を均衡化させるため、負担水準の高い土地は税額の引き下げや据え置きを行い、負担水準の低い土地はなだらかに税負担を引き上げる「負担水準の調整」を行っています。
現在、牛久市においては、「負担水準が低い土地」に対して、なだらかに税負担(課税標準額)を引き上げています。このため、税負担の動きと地価動向が一致せず、「地価が下落し、土地の評価額が下がっていても、課税標準額が上昇して税額が上がる」という場合があります。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは税務課です。

本庁舎 3階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1

電話番号:029-873-2111【内線1051~1054(固定資産税)、1056~1059(市県民税・軽自動車税)】 ファックス番号:029-873-7510

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る